楽の活動紹介

パティスリー楽はガンバルきもちを応援します。

パティスリー楽は、パン・洋菓子工房部門とカフェ部門の2つの部門からなっています。工房では、スーパーオーブン、ドゥコンデショナー、大型ミキサーなどの本格的設備を用いて自家製のパンやケーキを製造します。クッチーナ・イタリアーナ・マトゥーロの井藤史晃シェフの監修の下で経験豊富なスタッフがユーザーさんの指導をしています。カフェは、最近ミラノのデザイン展へ行って来て気合が入っている福井直士建築士の設計です。様々な分野の企業やデザイナーの高度な技術を結集して北海道の風景と動植物の生命感を表現して作られた光屏風というインテリアが窓を飾ります。シンプルで明るい店内にはピアノと60インチスクリーンが設置されていて、ユーザーさんが交代でピアノを弾いています。スクリーンには写真家中垣哲也さんが北極圏のアラスカで撮影して来た幻想的なオーロラが映し出されています。メニューではキッチンで時間をかけて仕込んだ手作りスープを自家製パンと組み合わせスイス製シェーラーコーヒーアートによるバリスタレベルのコーヒーと自家製ヨーグルトも付いたランチセットが人気です。店内ではユーザーさんが明るい笑顔でウェートレスやレジ係をこなして好評です。ユーザーの皆さんは、いつかは一般就労をという希望を持って、パティスリー楽で頑張っています。

事業所営業日時

営業日/月曜日から金曜日(お盆、年末年始等を除く)
営業時間/10:30〜16:00まで
サービス提供時間/営業日の9:30〜15:30まで

パティスリー楽での就労支援内容

パンやケーキの製造、販売、店頭での接客を行う飲食事業です。
生産活動は主な業務は下記の通りです。
●調理助手 ●食器洗浄 ●給仕 ●レジ会計 ●販売 ●店舗内の清掃
●周辺道路の清掃 ●洗濯などです。

上記生産活動における事業収入から必要経費を差し引いた額に相当する金額を工賃として、利用者に支払います。

生活の援助

  • ●利用者及びその家族が希望する生活や、利用者の心身の状況等を把握し、適切な相談、助言、援助等を行います。
  • ●就労に必要な知識及び能力の向上のための訓練等を行います。
  • ●利用者の状況に応じて適切な技術をもって、食事・身の回りのこと、更衣、排せつ等の生活全般にわたる必要な援助を行います。
  • ●常時サービスを利用している利用者が、心身の状況の変化により、5日以上連続して利用がなかった場合は、居宅を訪問して利用状況を確認し、月2回を限度として合意の上で支援を行います。
  • ●必要に応じて、日常生活上必要な血圧・脈拍・体温測定や服薬相談、その他必要な管理、記録を行います。また医療機関との連携を行い健康保持のための適切な支援を行います。